令和3(2021)年度 運営基本方針

Ⅰ 基本理念

新型コロナウィルス感染症に対する状況は、子どもたちにとっての環境も一変させ、全国大会をはじめ多くの大会・練習会等が中止となり、バレーボールをすることさえもままならない状況が続く、大変な時期を迎えています。小学生バレーボールの主役は子どもたちです。このような時こそ「子どもがど真ん中にいる日本小学生バレーボール連盟」の原点に返り、子どもたちの未来(アフターコロナ)につなげる組織運営を念頭にし、今後のバレーボールの普及発展につなげる年と位置付け、着実な一歩を進めていきたいと思います。

 

Ⅱ 運営基本方針

1 時代()をとらえた啓発事業の推進

コロナ禍においては、日々の練習もできない現状があります。また、その状況は、地域により温度差もある中では、各都道府県がそれぞれで、バレーボールを継続していくための創意工夫した取り組みが重要です。

今こそアフターコロナを見据えた時代をとらえ、今後につなげるための支援を拡充し、小学生バレーボールの普及発展につなげるための事業を、継続的に進めます。

 

2 41回全日本バレーボール小学生大会の新たな大会運営の実施

今年の全国大会は、オリンピック・パラリンピックの延期を受けて、奈良・和歌山・兵庫の近畿3県で開催します。また、これまで競技と両輪で進めてきた選手村を廃止することにいたしました。新たな全国大会の第一歩を踏み出すことになります。課題もたくさんありますが、全員が一つになって新しい全国大会を創り上げていきたいと思います。

 

3 新たな生活様式を踏まえ、HP等の活用による情報発信

ホームページの活用等情報伝達力の推進は、選手・指導者・役員などをつなぐ、重要なコンテンツです。テレワークの推進など往来の制限等もあるコロナ禍においては、より一層の積極的活用が重要であり、そのための組織改革を行い,情報発信による広報・広聴活動の強化を推進します。

 

 

4.体罰・暴力・ハラスメント撲滅のための取り組みの強化

日小連等への「相談窓口」には、コロナ禍においても体罰のみならず各種ハラスメントなど様々な問題での相談が寄せられています。

日小連では、都道府県小連をはじめJVA・スポーツ協会等の関係諸団体と連携し、その撲滅に全力で取り組みます。

 

5.日本小学生バレーボール連盟を支える人材の育成(指導者・審判・役員等)

小学生バレーボールの普及発展には、指導者・審判・役員等の人材の育成は不可欠です。新型コロナウィルス感染症の拡大で、前年度実施ができなかった指導者資格の更新制度の取り組みを進め、各都道府県での独自性を持った更新講習会の実施支援を行い、各都道府県小連と連携した指導者育成に取り組みます。

また、審判・役員はじめ日本小学生バレーボール連盟に関わるすべての方々が、「分かり合い、分かち合う」相互理解の中で、組織を支える人材の育成を図ります。

 

6.財務システムの定着による新たな組織運営の推進

組織運営においては,コンプライアンス(法令順守)は、大原則です。小学生バレーボールの財政基盤は、MRS収入(全国の指導者や子どもたちの登録料)であることを念頭に、組織再編を行うことで、効果的・効率的な運用のための財務システムの定着を進め、更なる財務改革を推進します。

日本小学生バレーボール連盟では、応援していただける企業をお待ちしております。お気軽にお問合せください。