会長あいさつ
■ 日本小学生バレーボール連盟 会長 嶋岡 健治
このたび、日本小学生バレーボール連盟会長にご選任いただきました嶋岡健治でございます。
永年にわたり築き上げてくださいました、伝統と信頼を礎に精力的な活動を展開し、さらに充実した組織を作り上げ、子どもたちのよりよい成長の場を作り上げていく所存です。
そのためには、役員はじめバレーボール関係者の皆様方のご指導、ご支援を得て、職務を全うして参りますので、何卒宜しくお願いいたします。
これからの私たちの使命は、競技力の向上は基よりバレーボールの普及をはじめバレーボールがもたらす多様な価値をいかに創出していくかにあると考えています。
バレーボールは単に「するバレーボール」だけではなく「見るバレーボール」、さらには「支えるバレーボール」と裾野は広く、子どもの健全育成や競技人口増の活性化などもにも大きな波及効果が期待できるとも考えており、活気あふれるバレーボール界に向け、全ての皆様にご尽力いただければ幸いです。
最後になりますが、重ねて、役員はじめバレーボール関係者の皆様方の、日小連活動へのご理解とご支援、積極的なご参加をお願いいたしまして、私からの挨拶とさせていただきます。
全国の小学生バレーボーラーのみなさん、こんにちは。
私は、日本小学生バレーボール連盟の会長になりました、嶋岡健治(しまおか けんじ)と申します。
どうぞよろしくお願いします。
私も、昔はバレーボールの選手でした。
みなさんは、選手時代の私を見たことがないと思いますが、みなさんのおじいさんやおばあさんは知っている思といます。もしかしたらお父さん、お母さんも見たことあるかもしれません。
私も、皆さんと同じでバレーボールが大好きで仲間と一生懸命バレーボールに取り組みました。
そして、随分前になりますが、私の前に会長をされていた木村憲治(きむら けんじ)さんと一緒に、ドイツのミュンヘンという町で開かれたオリンピックに出場し、金メダルを取りました。
機会があれば、みなさんにも金メダルを見ていただきたいと思います。
小学生バレーボール連盟会長の仕事は、バレーボール大好きな皆さんが思いっきりバレーボールをできるよう応援することです。
そして、楽しいバレーボールをもっともっとと広めていくことです。
私は、皆さんの応援団長になりたいと思っています。
私も、一生懸命がんばりますので、皆さんもがんばってくださいね。
そのがんばりの中身ですが、バレーボールはもちろんですが、次のこともがんばってほしいと思っています。
1 ありがとうの気持ちを大切にすること
2 チームメイトや試合で出会う仲間を大切にすること
3 学校の勉強や係りの仕事を大切にすること
この三つが私からのお願いです。
それでは、みなさん、バレーボールを通じて、たくさんのことを経験してください。
何か困ったことがあったら、小学生バレーボール連盟の事務局に言ってきてくださいね。