全国の小学生バレーボーラーは、みんなこの大舞台を目指して、この舞台にあこがれ
て日々練習に励んでいる。その頂点に立った男子の福重（長崎）、女子の狩小川（広
島）。両チームの晴々とした笑顔が輝く中、第２５回記念ペプシカップ全日本小学生
バレーボール大会の閉会式が行われました。

真っ赤なじゅうたんの上を堂々と入場するベスト８以上の各チーム。
優勝した２チームには、ペプシカップ、優勝旗、内閣総理大臣杯をはじめ、日本一に
ふさわしい数々の品が贈られました。その中でも、デサントさんから贈られた「ユニ
ホーム・チーム一式」が紹介された時には、会場から「おー！」という驚きの声が上
がりました。

その後、２位、３位、ベスト８の表彰までが行われ、立派なトロフィーが各チームに
贈られました。

閉会式では、４日間の大会をラインジャッジや開閉会式のお手伝いをして、陰で支え
てくれた東京都小学生バレーボール連盟の子ども達のことも大きく紹介。会場から
「お疲れ様、ありがとう」という声が聞こえてくるような大きな拍手をあびました。

村岡大会委員長の閉会宣言のあと、入賞した各チームが場内を堂々と行進。２５回を
記念するペプシカップ全国大会はこうして幕を閉じました。