女子決勝戦、広島県代表　狩小川の対戦相手は優勝候補大本命の神奈川県代表中井ジュニア。
特設コートの横いっぱいの応援団
「はい！はい！はいはいはい！」の声に乗って狩小川が見事日本一を決めた。
狩小川エース川西理花子選手は
「途中アタックがブロックにつかまったけど、最後まで強気で打った。
　今まで一番苦しかった事は、全国大会の１週間前にサーブが入らなくなってしまったことです。すごく不安になったけど、先生がゆっくり教えてくれたから３日前にやっと元に戻れました。」
女子なのに全員スポーツ刈りなのは
「５年生の夏に、みんなで来年の夏は日本一になろう！と言って短くすることに
決めた」とのこと。狩小川の日本一への執着がうかがえた。

川西選手からチームのみんなへ。
「みんなで粘ってつないでくれたから思い切って打つことができた。ありがとう。」
応援団へ。
「今までありがとうございました！！」
いっぱいの汗といっぱいの笑顔が光った☆