今回、初出場を果たした久間ジュニアは、県大会と全国大会の違いを肌で感じること
ができた。

チームの特徴は、6年生12人のチームワーク、そしてそこから生まれる攻撃力だ。本
大会では、サーブで崩され、攻撃力を出し切れない場面もあったが、持ち前のチーム
ワークを発揮して力を出すことができた。選手たちも「東京体育館の迫力に圧倒さ
れ、思うようにいかなかった。」と試合を振り返った。その中でも「精神面の成長を
第一にしてきたことが大きな力となった。」と、前田監督は話す。「この経験を今後
の自信として、誇りを持っていってほしい。」との願いを話してくれた。

そんな監督は「練習の中でも、ギャグは忘れない、面白い人。」と選手たちにも好
評。

この大会の後、東京タワーやお台場めぐりが予定されているとのこと。「とても楽し
み。」と目を輝かせていた。