「県大会でノーシードから始まり、苦しい試合が続いた中で全国大会に出場したことは、チームにとっても最高のこと。」と話す上野監督は、日々の練習の中で「一人ひとりの集中力」をテーマにしてきた。その努力が実を結び、地元での多くの声援をうけての出場。 平均身長132cmのチームについて「最大の武器はレシーブ。拾ってつないで、背が低くても出来るバレーを見せたい」と選手たちも話している。 本大会直前にエース・水野くん(6年)が負傷。最長身の選手を欠いての大会となったが、上野監督は「ブロックがなくなったことは苦しいが、その中でよくボールにくらいついていけた。」と選手たちを称え、得意のレシーブで勝利を目指す。