〜〜〜ペプシカップニュース〜〜〜
第25回大会ペプシカップニュース
第24回大会ペプシカップニュース

602 ラインジャッジの子どもたちの感想

全国大会では毎年、東京都の小学生バレーボーラーたちがラインジャッジのお手伝い
をしています。今年は35チームの250名を超える子どもたちが、出場チームより
早く会場に来て、遅く帰るという頑張りで4日間の大会を支えています。そんな子ど
もたちに全国大会の感想を聞いてみました。

三木ジュニアの高橋さん(6年)は、
「試合をしているチームはみんな、自分たちのチームよりもすごく迫力があって、ス
パイクも真下に打てるので本当にすごいと思いました。」
と驚きを語ってくれました。
同じく三木ジュニアの高田さん(5年)は来年への決意を込めて、
「みんなレシーブをひろって、つないで、ボールを全然落とさないのですごいです。
私たちも新人戦では、この東京体育館で目に焼き付けたバレーボールをしてみたいと
思いました。」
と目を輝かせていました。

開会式の入場行進でメインプラカードを持ち、先頭で行進した鷹栖くん(辰巳ジャン
プ・6年)は、補助役員の合間に出場チームのコーチに質問をしてみたとのこと。
「どうやったらスパイクの基本を身につけられるのですか?決められるスパイクを打
てますか?」
という質問に、
「スパイクを打つ前に、相手のコートをしっかり見て、がら空きのところにスパイク
を決める。最後は気持ちで負けず、絶対に勝つんだという気持ちを持ち続けてスパイ
クを打つことだ。とにかく気持ちと力を大事にすることです。手首を使ったらいろん
なところに打てるよ。」
と優しくアドバイスをもらうことができ、とても喜んでいました。