準々決勝で昨年度準優勝チーム小布施を破ったひまわりの準決勝の相手は昨年度優勝チームの若鮎。
お互い3度目の優勝を狙っていたチーム同士の戦いだった。
試合前ひまわりの選手達からは
　「日本一を目指して絶対に拾うし絶対に決めるという攻める気持ちでやりたい」という声。
試合は1点1点取ったり取られたりのシーソーゲームだったが1セット若鮎に取られての２セット目終盤、ひまわりが一気に崩れた。
　「みんなが助けてくれてチームとしては良かったけど、2セット目の19点で私が泣いたから負けた。優勝したかったから３位という結果は全然納得してません。」
とひまわりのキャプテンでエースの富塚玲子選手はずっとうつむいたまま涙をこらえて話してくれた。