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■ 8月15日 東京体育館(予選二日目)2014. 8.15




 大会3日目はベスト8に向けた熱戦が各コートで繰り広げられました。男子は、大型選手をそろえた稲垣少年クラブ(青森)、フルセットの接戦を勝ち抜いた山崎JVC(兵庫)、初戦から安定した試合展開を続ける比叡平(滋賀)などのチームが注目されます。混合のベスト8に残ったのは、岐阜県より西の地域となりました。東日本のチームも、男女が協力してチームワークを発揮していましたが、勝利までもう一息でした。女子は予選第1日目のシード権を獲得したチーム8チームのうち7チームがベスト8に残りました。草津はやぶさ(滋賀)は1日目のシード権獲得戦で敗れたものの、ベスト8までみごと勝ち上がりました。
 今年の大会は、選手やベンチスタッフ、応援団や大会役員の良い行いに対して「グリーンカード」を提示して、評価しようと取り組んでいます。評価するのは大会役員です。各会場からは「ラインジャッジに取り組む姿勢がとても良い。」「審判の判定に素直に手を挙げ認めた。」「試合終了後に、会場のゴミひろいをしてくれた。」「コートの片付けを選手が手伝ってくれた。」「試合中にけがをした選手が、ベンチから大きな声で応援していた。」「とても気持ちの良い挨拶をしてくれた。」など、様々な声が届いています。大会終了まで多くのグリーンカードの報告が集まることでしょう。