[戻る]
■ 8月16日 東京体育館(決勝トーナメント戦)2014. 8.16




男子優勝は、比叡平(滋賀)5年ぶり!

女子優勝は、小布施(長野)12年ぶり!

混合優勝は、高槻VBC(大阪)


 4日間にわたる全国大会も、本日で無事に終えることができました。選手たちは毎日元気よく動き回り、大きな怪我もなく過ごすことができました。

 今年は、男女混合という新しい部を設立した第1回目でした。その記念すべき第1回を制したのは大阪府代表の高槻VBCでした。ベンチ入りの10名は全員が6年生です。男子6名、女子4名という構成でした。高槻は、すべての試合を1セットも失わずに、全試合(9試合)を2−0というスコアで優勝を果たしました。素晴らしいチームワークで勝ち取った栄誉と言えます。

 男子で優勝の比叡平は、6名しか登録されておらず、一人でも怪我をしたり、体調を崩したりしたら負けてしまいます。疲れても交代選手はいません。比叡平も、9試合をすべて2−0で勝ちました。6名しかいないので、非常にまとまりのあるチームという印象を受けました。

 女子優勝の小布施も、9試合を1セットも落とさず、しかも、18セット中1桁の失点のセットが8セットもあり、圧倒的な強さを見せました。


 今年から始めたグリーンカードも大変好評でした。選手やスタッフ、応援団までもが、善い行いを示し、素晴らしい大会になりました。地元に戻っても、グリーンカードが示した行いをみせてほしいと思います。そして、全国に広めていきましょう。
 

4日間の熱戦を大変多くの方々に応援していただき、誠にありがとうございました。今年のテーマは「心を一つに 新しい一歩を!」でした。みんなで心を一つにして、大会を終えたことは、次への一歩へとつながっていくことでしょう。


選手の皆さん、応援団の皆さん、運営に関わった役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。また来年、お会いしましょう。



PHOTO BY 大阪フォトサービス