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■ 8月15日 浦安市総合体育館(予選二日目)2014. 8.15




 明日の決勝トーナメント出場をかけて、男子12チーム、女子6チーム、男女混合6チームが浦安会場に集まりました。昨日に引き続き各コートとも熱戦が繰り広げられ、選手も二日目に入ったせいかサーブ、スパイクとも力強いボールが行き交い、お互いに譲らず長いラリーが続くことしばし見られました。スタンドからは一つ一つのプレーに対し盛大な拍手が送られていました。また、スパイクも強烈なスパイクだけでなく難攻でコースを打ち分け、時間差攻撃なども取り入れて多彩な攻めも見られ、サーブについても最近多くのチームが採用しているジャンピングフローフローで相手陣形を崩すプレーも見られました。このような多彩な攻撃は練習量だけでなく、指導者の粘り強い指導があるのではと感じました。男女混合についてはチーム力の差がゆがめないものの、一所懸命にプレーする姿に感動を覚えました。
 男子は、チーム一丸となった安定した攻撃力とブロックで勝ち進んだ 滋賀比叡平とレシーブで粘った神奈川石田を接戦で制した宮崎串間が明日の決勝トーナメントに勝ち進みました。女子は、レフト、ライトのそれぞれから攻撃を繰りひろげ、安定したサーブの愛知岡崎が決勝トーナメントに進み、男女混合は、サーブで相手を崩して、強打で得点を重ね、なおセッターのブロックとやや他を引き離したチーム力を持った愛知南ジュニアが決勝トーナメントに進みました。
 明日の決勝トーナメントでは十分に実力を発揮して、思い出に残る大会にしていただきたいと思います。