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■ 8月16日 東京体育館(決勝トーナメント戦)2013. 8.16

  


いよいよ最終日といなりました。
第一試合は女子の準々決勝の4試合です。地元東京の2チームが残っているというこ
とで応援の数もたいへん多く、とてもにぎやかでした。

試合はどれも接戦で、どこが勝つか予想もできないほどでした。4試合中2試合がフ
ルセットでした。地元東京の駒沢はフルセットのジュースまでもつれた試合でした
が、すばらしいレシーブが出て何とか勝ち、ベスト4進出です。三砂は惜しくも中関
(山口)に敗れてしまいました。初出場でベスト8は立派でした。
みつわ台(千葉)と大元(岡山)は優勝候補らしく順当に勝ち上がりました。
男子の準々決勝4試合も大接戦で、フルセットの試合が3つもありました。唯一 2
−0 で勝ち上がったのは、東京杉一クラブでした。昨年度優勝の片桐(奈良)は初日
に1敗したものの、試合ごとに力を付けていき、見事ベスト4進出でした。
さあ準決勝です。

準決勝の4試合も大接戦でした。またもや3試合がフルセットでした。今年はチーム
力に差がないことが分かります。初出場の駒沢は大応援団をバックにみつわ台に逆転
勝ちでした。
男子準決勝の片桐(奈良) 対 山崎(兵庫)はものすごい試合でした。今大会一番盛り上
がった試合だったと思います。フルセットで、3セット目はなんと 27−25でし
た。試合時間は1時間16分という長い試合でした。しかし、約4000人の観客は
この試合に釘づけでした。「どちらにも勝たせたい。」と多くの人たちは思ったこと
でしょう。すばらしい子供たちのがんばりでした。

決勝です。
今年は体育館を午後5時までに完全撤収しなければなりません。2面を使って男女同
時並行となりました。決勝戦は、男女とも地元東京のチームが残ったこともあり、応
援の数も多く、たいへん盛り上がりました。
男子は東京杉一クラブが5年ぶり2回目の優勝を果たしました。女子は岡山の大元が
初優勝しました。おめでとうございます。惜しくも敗れた片桐と駒沢、残念でした。
4日間にわたる全国大会、たくさんの応援ありがとうございました。
また来年を楽しみにしてください。


  

PHOTO BY 大阪フォトサービス