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■ 8月15日 浦安市総合体育館(予選二日目)2013. 8.15

  


明日の決勝トーナメントへの出場をかけて、男子12チーム、女子6チームが浦安会場に集まりました。昨日に引き続き各コートとも熱戦が繰り広げられ、昨日とは反対に男子が3コート中2コートとなったためか、サーブ、スパイクとも力強いボールが行き交いお互いに譲らずラリーが続くケースが見られました。

会場からは一つ一つのプレーに対し盛大な拍手が湧いていました。また、スパイクも強烈なスパイクだけでなく難攻でコースを打ち分け時間差攻撃なども取り入れて多彩な攻めを見せ、サーブについても最近多くなっているジャンピングフローフローだけでなくドライブサーブで相手陣形を崩す選手も見られました。このように多彩な攻撃は練習の質と量の多さを感じるものであった。前回優勝の奈良片桐はフルセットの末、好レシーブを攻撃に結び付けベスト8に進出した。また、東京杉一は相手に粘られたが好ブロックと時折見せる速攻で勝ち進んだ。

女子についてはラリーの応酬が続く中、移動攻撃で得点を重ねる選手もおり、見ていて楽しいゲームが多かった。一方、コート決勝はフルセットの接戦にもつれ込んだが大型選手を前に揃えた岡山大元が攻撃力の差で決勝トーナメントに進んだ。