[戻る]
■ 8月15日 所沢市民体育館(予選二日目)2013. 8.15

  


所沢会場はメインアリーナの天井が最も高いところで高さ18メートルあり観客席も多く全国大会の会場としてふさわしい雰囲気を持っています。また、上戸彩主演のTVドラマ「アタックNo.1」の撮影で使われた事もあり、子供達の憧れの舞台です。

予選2日目は男子9組(熊本、香川、山梨代表)と10組(開催地、滋賀、岩手代表)。女子9組(千葉、鹿児島、兵庫代表)と10組(滋賀、長崎、南北海道代表)の計12チームが集まりました。

第一試合のチームが整列し大会役員によるチーム紹介アナウンスが流れると会場内の雰囲気は一気に緊張感を増し、ベスト8をかけた熱戦が始まりました。
決勝トーナメント進出がかかっているため勝利への執念は1日目を上回っているようで14試合中8試合がフルセットとなる激戦が繰り広げられました。

2日間を通じての印象ですが男子はどのチームも身長はそれほど高くないものの跳躍力があり、サーブやアタックはバチンと弾くようなボールでスピードが早く、それに対応したレシーブも素早くとにかくスピード感を感じました。
女子は長身の選手を攻撃の要とし、アタックは打ち抜くというイメージで重さを感じさせ、レシーブはそのボールをしっかり受け止める安定感があります。またサーブでは変化球による連続得点でアドバンテージを築くチームがありとても印象的でした。

2日間一笑懸命なプレー見せてくれた子供達、感動をありがとう。
決勝トーナメントに進出したチームの活躍を期待しています。